赤と青の世界

鍵箱からの剛寄りKinKi Kidsファンのぼやきブログ(注 アンリーの事もぼやきます)

今月のエンタテイナーの条件を読んで

今月号の日経エンタの感想です。

剛さんに思いっきり寄っている感想なので、光一さん寄り、光一さんオンリーは読まないことをお勧めします。

 

 まず僕を含めスタッフ全員の総意として一致していたのが、「ドームでまたアンプラグドというのは厳しいね」ということでした。 

(2018.3月号 日経エンタテインメント エンタテイナーの条件より引用)

 

 剛さんもKinKi Kidsの半分であるのに、光一さんスタッフ全員の総意を決められてるなんて辛いですね。実際はどうかわかりませんが、総意と語られると剛さんの意見を聞いてくれる余地もなかったような気がします。

 

なぜアンプラグドが厳しいのか?一番剛さんにとって良い選択に思えるのになぜダメなのか?

ネットで調べてすぐ出てきただけの情報ですが、東京ドームでアコースティックライブを長渕剛さんとゆずさんがやってます。

ゆずさんは弾き語りライブだったようです。

何よりKinKi Kids10周年イベントではアコースティックで何曲か披露しました。

特にピアノ弾き語りで歌われたAnniversaryのピアノの上に二人立って歌う演出は最高でした。

ドームでの音響について知識は全くありませんが、このような事実を知る限り東京ドームで、アンプラグドコンサートを開催することは技術的には可能だったように思えます。

 

「この時点で僕らの選択肢は二つ、通常通りのコンサートをやるか、公演自体を中止にするか」 (2018.3月号 日経エンタテインメント エンタテイナーの条件より引用)

この二つの選択を突き付けられた上で、スタッフと剛さんが打ち合わせをしていたとしたら、胸が痛いです。

 

SONGSの番組で光一さんが

「突発難聴というものが自分もどういうものか知らないし、今も正直わからない、それって本人にしかわからないことじゃないですか、僕や周りがどうこうするってのはなかなか難しい」

と語ってました。

日経エンタの連載で、このソングスの発言通り突発性難聴というものをよくわかってないんだと思いました。

確かに病気の辛さは本人しかわかり得ないものです。

でもグループとして一緒に仕事をする人が突発難聴というものがどういうものか知らない、正直今もわからないという発言は疑問に思います。

病気についてもっと理解をしていたら「通常通りのコンサートができるか」という考えさえ浮かばないと思います。

 

プロのスタッフはヘッドフォンさえつけていれば大丈夫という判断だったかもしれませんが、結果的にオケコンでヘッドフォンを時折外しながら、眉間にしわを寄せながら歌っていた訳です。

これで例年通りの音響だったらどうなっていたことか…。

例年通りのライブは出来ないと剛さんが判断して、中止になったら19年続いたコンサートが、自分の病気が原因で途切れたと責任を感じてしまうような気がしてなりません。

 

剛さんにとって何て悲しく厳しい二択なんだろうと思います。

 

昨年末から年始のオーケストラコンパンフレットから言葉を引用します。赤文字が光一さん、青文字が剛さんです。

「今のKinKi Kidsはつまづいた状態」

本人が言うならわかりますが、仕事のパートナーに「つまづいた」という表現をされたら辛いような気がします。

「ファンの人はアレンジしたものではなくオリジナルの曲を聴きたいと思う。僕自身がオリジナルを聞きたかったなと思うタイプですから」

「とはいえ、今はこういう状況なので、その中でやれることを見つけ出さなければいけないし、ファンが見てもいいものを提供しなきゃいけない」

「(MTVやドリフェスで)アンプラグドが続いてドームでもそれをやるか?そればかりでは進歩がない」

「今後のコンサートに関してはアンプラグドや今回のような方向性で行くというわけでは決してありません。そうでなければ、今後は薔薇と太陽、THE red lightをステージで披露できなくなってしまう。今回の表現方法をファンの人達は理解して欲しいと思います。」

 剛さんはあるアーティストのライブに行った時の感想を綴っていました。

自分はこの人の声が好きなんだっていうこと。

「僕自身はそれまではコンサートに行くとこの曲を歌って欲しい、もうちょっとパフォーマンスが見たいなとか思いました。でも結局はそれよりもアーティストがそこにいることやそこで歌っていることで本当は十分だとわかった。」

剛さんの言葉はKinKi Kidsに対しての私の思いと一言一句同じです。

忘れもしないテレ東音楽祭で光一さんから告げられた剛さんの突発性難聴による入院。

もしかしたら二度と剛さんの歌声を聞けないかもしれないという恐怖を味わいました。

聞けたとしても完璧な音程、以前のような歌唱力のままなのか怖かったです。

ドリフェスで剛さんの歌声を聞いた時に、改めて剛さんの言うように「剛さんがKinKi Kidsがそこで歌ってくれることで十分だった」と理解しました。

  光一さんはよくファンの見たいものはわかってると言いますが、ファンの思いも5万人いれば5万人違います。

光一さんはパンフレットで「今回はこのような表現方法をご理解ください」と語っていますが

剛さんの病状について詳しく調べているファンは、完治する確率が高い時期に完全に聴力が回復しなかったことから、完全に治るまでには長い道のりになることは覚悟しています。

ファン以外の人にも剛さんの歌唱はプロとして恥ずかしくないレベルに聞こえると思います。

 ファンにWeareコンのような前年のコンサートではなくオーケストラ形式なのをご理解くださいとありますが、光一さん自身が一番納得してないように感じました。

 

今回のエンタの連載とパンフレットを読んで、MTV、ドリフェスでアンプラグドが続き、新しいもの、進歩を見せられないなら中止という光一さん個人の理想像によってアンプラグドライブはできないという判断だったんですね。

剛さんがこんな状況でも、光一さんの中での理想の方が優先され、変わらないんだなと悲しくなります。

 

剛さんは完治しない場合の覚悟もしてるし、その中で出来る音楽をやっていくことも視野に入れてる。

かたや光一さんにはweareコン以前のようなライブに戻ることばかり考えてるような気がします。

剛さんも勿論それは目標にしてますが、いつできるかは治療法も確立されてない難病です。戻った分の聴力も無理しすぎると、また落ちたりする。

どうか焦らせないで、隣の状況をよく見てKinKi Kidsとしての道を歩いて欲しいと願っています。

 

  私はドーム公演開催のfcメールを見て(10/17に送られてます)嬉しいけど剛さんの耳は大丈夫かという不安もありました。でもスタッフが剛さんに対して、これ以上ないくらい配慮した環境でのコンサートをやってくれると信じてました。

現実は違っていたのですね。剛さんが周りの理解が得られないと嘆いていたこと、今になって辛く感じます。

 

そして批判されかねない剛さんの発言の部分までの舞台裏をさらけ出す必要があったんだろうか?それ入れないと語れなかった?

そこに相方に対する配慮やメンバー愛は見えませんでした。

 

勿論剛さんも自分の病状、できること、できないこと、周りのスタッフや光一さんに伝えて欲しいです。

二人共「話さなくても理解しあえる」という言葉で逃げないで向き合って欲しいと思います。

でも長年やってきたスタイルを変えるのは難しいのだろうな。